会社のノートPC入替で総務が確認すること|13・14・15インチをどう選ぶ?
会社PCをノート化するとき、CPUやメモリ以上に悩むことがあります。
それが画面サイズです。
私は約30台規模のPC入替を検討する中で、13インチ級、14インチ級、15インチ級の複数モデルを比較しました。
まず「持ち運ぶか」を決める
ほぼ社内据え置きなら画面の見やすさを優先できます。
毎日持ち歩くなら重量・サイズの差が効いてきます。
13インチ級は携帯性が強い
外出、会議室移動、在宅との持ち運びが多い人には扱いやすいサイズです。
一方でExcelを長時間使う人には狭く感じることがあります。
14インチ級はバランス型
持ち運びと作業領域の中間で、全社標準にしやすいサイズです。
15インチ級は据え置き業務で見やすい
Excelや業務システムを長時間使う社員には、数字・表が見やすいメリットがあります。
その分、重量と机上スペースを確認します。
外部モニター前提なら選択肢が広がる
社内では外部モニターを使い、外出時だけノート画面を使うなら、小型機でも快適に運用できます。
メモリは同時利用アプリを見る
Outlook、Teams、ブラウザ、Excel、業務システムなどを同時に開く環境では余裕を見ます。
SSDはローカル保存量を見る
クラウド中心か、ローカルへ大きなデータを置く部署かで必要容量は変わります。
端子を確認する
USB-A、USB-C、HDMI、有線LAN、ドックなど、既存周辺機器と接続できるか確認します。
キーボード配列・テンキーも見る
数字入力が多い部署ではテンキー有無が作業性に影響します。
全員同じ機種にするメリット
予備機、ACアダプター、キッティング、故障対応を標準化しやすくなります。
ただし全員同じスペックにしすぎない
CADや画像処理など高負荷業務だけ上位構成にするなど、部署別の例外も考えます。
価格は本体だけで比較しない
保証、ドック、外部モニター、設定工数を含めて総額を見ます。
私が30台入替で最初に置いた基準は「15インチ・32GB・SSD512GB」でした
実際のPC入替では、まず全社標準のたたき台として、15インチ前後・メモリ32GB・SSD512GBを希望条件に置きました。
理由は、総務や管理部門ではExcel、Outlook、ブラウザ、Teams、PDFなどを同時に使うことが多く、数年間使う前提ならメモリに余裕を持たせた方が運用しやすいと考えたためです。
ただし、候補を比較していくと、13インチ級の軽量機にもメリットがあります。会議室移動や持ち運びが多い社員なら、小型・軽量の価値は大きいです。
そのため、最終的には「全員に同じサイズ」ではなく、次のように用途で分けて考える方が現実的です。
- 据え置き中心・Excel作業が多い:15インチ級
- 持ち運びが多い:13〜14インチ級
- 高負荷業務:標準機とは別に上位構成
30台規模では、画面サイズの違いだけでも使い勝手と総額が大きく変わります。私はスペック表よりも、社員が毎日どう使うかを先に決めることを重視しています。
CPU・メモリ・SSDまで含めた全体比較は、会社PCを30台入れ替えるときの選び方も参考にしてください。
まとめ
ノートPC選定では、持ち運び・画面・重量・メモリ・SSD・端子・標準化を社員の働き方に合わせて決めます。
会社PCを30台入れ替えるときの選び方も参考にしてください。


