中途採用の志望動機は何を書く?採用担当が「転職理由との一貫性」を見る理由
中途採用の志望動機は、新卒の志望動機とは少し違います。
採用担当として見ると、「御社に魅力を感じました」だけでは、その人がなぜ転職し、なぜこの求人を選んだのか分かりません。
中途採用では、これまでの経験・転職理由・応募先でやりたいことがつながっているかを確認します。
まず転職理由を整理する
志望動機だけを先に作ると、きれいな文章にはなっても本人の話とズレやすくなります。
今の会社で何を変えたいのか、次の会社で何を実現したいのかを先に整理します。
求人票の仕事内容と自分の経験をつなげる
応募先が求めている業務の中で、自分が経験してきたものを探します。
完全一致しなくても、近い経験はあります。たとえば営業経験なら調整力、店舗経験なら問い合わせ対応、事務経験なら正確性やExcelなど、総務へ転用できる力があります。
会社への共感だけで終わらせない
企業理念や社風への共感は悪くありません。
ただし、それだけでは他社にも言える志望動機になりやすいため、「その会社のどの仕事で自分の経験を活かしたいか」まで具体化します。
入社後にやりたいことを断定しすぎない
中途採用では即戦力を意識しすぎて、「入社したらこの制度を変えます」「このシステムを導入します」と言い切る人もいます。
私は、まず現状を理解し、関係者へヒアリングし、そのうえで改善を考えるという姿勢の方が自然だと思います。
志望動機は面接で話せる文章にする
書類だけ立派でも、面接で自分の言葉にできなければ伝わりません。
文章を丸暗記するのではなく、「なぜ転職するのか」「なぜこの求人なのか」「何を活かせるのか」の3点を話せる状態にします。
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志望動機を考えながら、自分の経験で応募できる求人を整理したい場合は、第二新卒・未経験転職に対応したサービスへ相談する方法もあります。
まとめ
中途採用の志望動機では、企業への好意より一貫性が重要です。
転職理由 → 自分の経験 → 応募先の仕事 → 入社後にどう貢献したいかをつなげると、自分らしい志望動機になります。
総務向けの具体例は、総務の志望動機はどう書く?も参考にしてください。


