転職面接では「いつから入社できますか?」と聞かれることがあります。

早く入社できる方が有利だと思い、現職の状況を確認せず日付を答えると、内定後に苦しくなることがあります。

私は4回の転職を経験してきましたが、入社日は転職先だけでなく、現職をどう終えるかまで含めて決める日だと思っています。

まず現職の退職スケジュールを確認する

会社の就業ルール、上司への申し出、引き継ぎに必要な期間を確認します。

面接では“目安”として伝える

まだ退職日が確定していないなら、「内定後〇週間程度を想定しています」など、現実的な目安として伝えます。

退職日が決まる前に約束しすぎない

「来月1日から必ず入れます」と断言してから現職と調整すると、どちらかに無理が出る場合があります。

引き継ぎを終えられる日程にする

退職は最後の仕事でもあります。

引き継ぎ対象を一覧化し、後任者が困らない状態を作れる日数を考えます。

有給休暇を含めてカレンダーにする

最終出勤日、有給期間、退職日、転職先の入社日を一つのカレンダーへ置くと整理しやすくなります。

空白期間を作る選択肢もある

現職退職の翌日に必ず入社しなければならないわけではありません。

転職先と調整できるなら、数日休むなど自分の状態も考えます。

転職先には事情を簡潔に伝える

詳細な社内事情を説明する必要はありません。

「引き継ぎのため〇日を希望します」と理由を簡潔に伝えます。

入社日調整も会社を見る材料になる

現職の引き継ぎ事情を伝えたとき、転職先がどう対応するかも会社の考え方を知る一つの材料になります。

焦って入社日を早めるより、両社へ誠実に対応する

転職では新しい会社に意識が向きますが、現職との関係も最後まで残ります。

必要な調整をしてから次へ進む方が、自分自身も気持ちを切り替えやすくなります。

まとめ

入社日は、現職のルール・引き継ぎ・有給・退職日・転職先の希望をすり合わせて決めます。

退職前の有給消化も参考にしてください。