転職先が決まったあとに待っているのが退職交渉です。

退職すると決めていても、上司へどう言うか、引き止められたらどうするか、いつ退職日を確定するかで迷います。

私は転職を経験する中で、退職交渉は感情の話ではなく、退職日と引き継ぎを調整する実務として考えた方が進めやすいと感じています。

まず就業規則を確認する

退職申し出の期限や社内手続きが定められている場合があります。

有給残日数、引き継ぎ期間、転職先の入社予定日も合わせて確認します。

最初に伝えるのは直属の上司

同僚へ先に話して噂が広がると、上司が別の人から知ることになります。

正式な退職意思は、まず直属の上司へ伝えるのが基本です。

退職理由を長く説明しすぎない

会社への不満を全部話す場にすると、議論になりやすくなります。

退職意思が固まっているなら、その意思と希望退職日を明確に伝えます。

引き止められたら条件ではなく転職理由へ戻る

給与を上げる、異動するなど条件提示を受ける場合があります。

そのときは、最初に転職を考えた理由がその条件だけで解消するのかを考えます。

引き継ぎは一覧化する

担当業務、期限、関係者、設定、未完了事項を一覧にしておくと、退職日調整がしやすくなります。

総務の引き継ぎで必ず残したい9項目も参考にしてください。

転職先の入社日は余裕を持つ

退職日が確定する前に無理な入社日を約束すると、現職と転職先の双方に迷惑がかかります。

選考段階で現在の就業規則や引き継ぎ期間を踏まえて相談します。

まとめ

退職交渉では、会社を説得することより、退職意思とスケジュールを明確にすることが重要です。

就業規則確認 → 上司へ意思表示 → 退職日調整 → 引き継ぎの順で進めると整理しやすくなります。