初めての転職でやること|採用担当・転職経験者が準備を解説
初めての転職は、何から始めればいいのか分かりにくいものです。求人を見る、職務経歴書を書く、面接を受ける、退職を伝える。やることが多く見えますが、順番に進めれば大丈夫です。
私はこれまで転職を4回経験し、採用担当として応募者を見る側も10年以上経験してきました。この記事では、初めて転職するときに私ならどの順番で進めるかを整理します。
最初にやるのは「辞めること」ではなく条件整理
転職を考えても、すぐ会社を辞める必要はありません。まずは『今の会社の何を変えたいのか』を整理します。
- 年収
- 仕事内容
- 残業時間
- 休日
- 勤務地・通勤時間
- 転勤の有無
『絶対に変えたい条件』と『できれば変えたい条件』に分けると、求人を比較しやすくなります。まだ迷っている方は転職を考えている人へも先に読んでみてください。
初めての転職は6ステップで進める
STEP1|求人を見て選択肢を知る
応募する前に、勤務地や希望職種でどんな求人があるか見てみます。今の会社より良い条件があるのか、自分の経験で応募できそうな仕事は何かを確認します。
STEP2|これまでの仕事を棚卸しする
担当業務、工夫したこと、改善したこと、後輩教育、顧客対応などを書き出します。『普通にやっていたこと』の中にも、別の会社で評価される経験があります。
STEP3|職務経歴書を作る
職務経歴書は自慢を書く書類ではなく、何を担当してきた人なのかを伝える書類です。詳しくは職務経歴書の書き方で具体例をまとめています。
STEP4|応募先を絞って応募する
最初から大量応募する必要はありません。希望条件と求人内容を比較し、『ここなら話を聞いてみたい』と思える会社から応募します。
STEP5|面接では転職理由と次にやりたいことをつなげる
転職理由だけで終わらず、前職で得た経験と次の会社でやりたいことまで説明できると伝わりやすくなります。転職面接でよく聞かれる質問も確認してください。
STEP6|内定条件を確認してから退職を決める
給与、勤務地、入社日、仕事内容などを確認し、納得できてから退職へ進みます。在職中に活動する場合は在職中の転職活動の進め方も参考になります。
初めての転職で避けたい3つの失敗
- 勢いで先に退職する:焦って次の会社を決めやすくなります。
- 年収だけで決める:残業、休日、通勤、仕事内容も一緒に比較します。
- 前職の不満だけを面接で話す:次にどう働きたいかまで伝えます。
家族がいる方は、転職条件を決める段階で家族への転職相談もしておくと進めやすくなります。
まとめ
初めての転職は、会社を辞めるところからではなく、条件を整理して求人を知るところから始めます。準備 → 書類 → 面接 → 内定確認の順で進めれば、必要以上に焦る必要はありません。全体を一覧で確認したい方は転職ガイドをご覧ください。


